おもとは万年青と書き、万年の繁栄を現す
江戸時代を始めるにあたり、徳川家康公が万年青3鉢をその身にたずさえ、最初に江戸城に入城し、床の間に飾り繁栄を祈願した
おもとの花言葉
厳しい冬でも常緑なことから
「永遠の繁栄」 「長寿」
心をこめた贈り物に最適のおもと
英彦山神宮(ひこさんじんぐう)
九州、福岡県田川郡添田町の英彦山にある神宮にいってきました
霧がでて、神々しい雰囲気です
奉幣殿
英彦山神宮 日子山神社 400年前(1616年)の万年青彫刻
伊勢神宮の天照大神の御子(日の御子)から日子山神宮と言われていた。819年、嵯峨天皇が日子山を「彦山」に改めたとされる。
万年青が正面にある神社は珍しい 久能山東照宮は裏に万年青が彫ってあります
伊勢神宮の天照大神の御子(日の御子)から日子山神宮と言われていた。819年、嵯峨天皇が日子山を「彦山」に改めたとされる。
万年青が正面にある神社は珍しい 久能山東照宮は裏に万年青が彫ってあります
堂々とした400年前、江戸最初期の万年青彫刻
この奉幣殿は久能山東照宮より1年前の建立
いくつか虫食いが見られる それもまた自然の姿
万年青の万年、青々としている姿が、
この英彦山神宮の精神を現している
上宮への鳥居
登山コースにもなっていまして、装備のしっかりしたひとが上がっていく姿も
職員さんがいうには、8月には石段を駆け上がって登るイベントもあるとか
ケーブルカー
英彦山神宮の奉幣殿までは石段を登るか、このケーブルカーでいけます。
ここまで車で来れるので、登山や石段はちょっと、、という人も大丈夫です。
英彦山神宮 案内図
境内のおもと
昨年少し崩れたようですが、また新しく芽吹いてきました。
英彦山神宮 日子山神宮 400年前(1616年)の万年青彫刻
九州、福岡県田川郡添田町の英彦山にある神社
江戸時代には42万世帯の檀家をもち、古くから修験道の山として栄えています。
九州、福岡県田川郡添田町の英彦山にある神社
江戸時代には42万世帯の檀家をもち、古くから修験道の山として栄えています。
登山としても多くの方がきていました。また車でもケーブルカーで写真の奉幣殿までほぼ石段を登らずにいけます。20段ほど、1-2分で着けます。...
パワースポットと言われているそうですが、山全体が神聖な空気に包まれ、心があらわれるようです。
パワースポットと言われているそうですが、山全体が神聖な空気に包まれ、心があらわれるようです。
この町が田川郡といいますが、元々、鷹の羽という里の名前が変化したそうで、天照大神の子が鷹の姿でこの山に降り立ったことから、奉幣殿でも鷹を祀ってあります。
豊明園 Facebook
福岡 英彦山神宮 元和2年(1616年) - 細川忠興による再建
京都 北野天満宮 慶長12年(1607年)に建立
北野天満宮 地主神社 北野天満宮の創建以前からの地主の神で、境内でもっとも古い社
国宝 妻沼聖天山歓喜院 - 享保から宝暦年間(18世紀半ば)にかけて再建
日光東照宮の眠り猫を彫った、左甚五郎の彫刻があることでも有名
古事記、万葉集などに万年青、もしくはれいろとしてのっているものを見つけた方は是非お知らせください。源氏物語や伊勢物語など日本が世界に誇る文学の中や絵巻物の中にもありましたらお教えください!
おもとの豊明園
家康公とおもとのふるさと 岡崎