おもとは万年青と書き、その常緑が永遠に続くかのように栄えていったので、万年、青々と栄えるという意味で、万年青と書きます。
おもとの花言葉は
一番は冬でも常緑なことから
「永遠の繁栄 「長寿
そこから派生して、
「長寿」「崇高な精神」「長命」「母性の愛」「相続」
心をこめた贈り物に最適のおもと

特別展 淡路夢舞台ラン展2018
―公爵の華麗なる蘭のある暮らし―
奇跡の星の植物館
兵庫県淡路市夢舞台4番地
武士たちと蘭 1月20 日(土)~2月25日(日)
江戸時代の植物の展示
下記の銘鑑に基づき横綱・大関・関脇・小結・前頭などの品種を
集めて展示してあります。
富貴蘭 銘鑑 嘉永4年(1851年)銘鑑 慶応2年(1866年)
長生蘭 銘鑑 天保7年(1836年)銘鑑 弘化3年(1846年)
イメージ 1

古典植物の展示
江戸時代に楽しまれた植物 万年青・富貴蘭・長生蘭・松葉蘭・錦糸南天など
イメージ 2

千代田鶴
白い覆輪に淡いグレーの葉、おもとの中では独特の色合い
イメージ 3

大象観
葉巾広く大きい雄大なおもと
イメージ 4
福包
ふっくらした愛嬌あるおもと
イメージ 5

おもとは万年青と書き、
常緑で万年、栄えていくことから
中国では5000年前から、
日本では1000年前から神農の薬として
600年前の室町時代から縁起物
天福の霊草、吉兆の植物として喜ばれてきた
古事記、万葉集などに万年青、もしくはれいろとしてのっているものを見つけた方は是非お知らせください。源氏物語や伊勢物語など日本が世界に誇る文学の中や絵巻物の中にもありましたらお教えください!



おもとの豊明園
家康公とおもとのふるさと 岡崎