おもとは万年青と書き、
常緑で万年、栄えていくことから
中国では5000年前から、
日本では1000年前(実際にはもっと古くからのはず)から神農の薬として
600年前の室町時代から縁起物
天福の霊草、吉兆の植物として喜ばれてきた
中国では5000年前から、
日本では1000年前(実際にはもっと古くからのはず)から神農の薬として
600年前の室町時代から縁起物
天福の霊草、吉兆の植物として喜ばれてきた
豊明園の外棚
1月採光を充分摂り、寒さ(-5℃まで)にあて育てています。
豊明園の外棚
1月雨が1週間置きにしっかり降るので外の灌水はしていません。雨の当たらない場所だけ灌水しました。
瑞泉(ずいせん)
1月の根っこ、新根が伸びてきました。
お多福
新根が動き、寒肥えを置くと良いです。
おもとは万年青と書き、その常緑が永遠に続くかのように栄えていったので、万年、青々と栄えるという意味で、万年青と書きます。
おもとの花言葉は
一番は冬でも常緑なことから
「永遠の繁栄」 「長寿」
そこから派生して、
「長寿」「崇高な精神」「長命」「母性の愛」「相続」
心をこめた贈り物に最適のおもと
古事記、万葉集などに万年青、もしくはれいろとしてのっているものを見つけた方は是非お知らせください。源氏物語や伊勢物語など日本が世界に誇る文学の中や絵巻物の中にもありましたらお教えください!
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