おもとは万年青と書き、その常緑が永遠に続くかのように栄えていったので、万年、青々と栄えるという意味で、万年青と書きます。
花言葉は
一番は冬でも常緑なことから
「永遠の繁栄 「長寿
そこから派生して、
「長寿」「崇高な精神」「長命」「母性の愛」「相続」
心をこめた贈り物に最適のおもと

南天
赤色の実は幸福を運びます。
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豊明園 外棚
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豊明園 外棚
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水苔
寒さに当たり色が変わり始めました。
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豊明園 第二温室
1日中窓を少し開けて管理しています。温室内は外気の温度と同じです。
外の水瓶が凍るとおもとの表面も凍ります。-5℃までは大丈夫です。
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おもとは万年青と書き、
常緑で万年、栄えていくことから
中国では5000年前から、
日本では1000年前(実際にはもっと古くからのはず)から神農の薬として
600年前の室町時代から縁起物
天福の霊草、吉兆の植物として喜ばれてきた

古事記、万葉集などに万年青、もしくはれいろとしてのっているものを見つけた方は是非お知らせください。源氏物語や伊勢物語など日本が世界に誇る文学の中や絵巻物の中にもありましたらお教えください!



おもとの豊明園
家康公とおもとのふるさと 岡崎