万年青
おもとは万年青と書き、その常緑が永遠に続くかのように栄えていったので、万年、青々と栄えるという意味で、万年青と書きます。
花言葉は
一番は冬でも常緑なことから
「永遠の繁栄 「長寿
そこから派生して、
「長寿」「崇高な精神」「長命」「母性の愛」「相続」
心をこめた贈り物に最適のおもと

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引越し371 新生殿(しんせいでん)
新生殿 しんせいでん
鉢外形約12.3㎝ 現品1点物
葉姿美しく特に丈夫なおもと
『新しく生まれる御殿』と名前よい
福福しい葉姿が人気
引越しおもと・お祝おもとなど
お部屋の観葉植物に最適
鉢は高級楽焼錦鉢 
 新生殿の葉芸の変化
姿迫力あり、芸も強い系統、丈夫な品種
特徴がはっきりした品種が人気

日本人の和のこころ
日本人は謙虚で相手を思いやり、
また相手を立てる文化だといわれています
特に贈り物に現れていて、相手の幸せをいろいろな言い伝えを含めて、言葉以上の思いを伝えています。
万年青は相手が万年栄えてくれるように、
この新生殿は新しい御殿、家がおもとのように万年栄えるようにとの気持ちを添えて贈り物にされます。
今は花言葉というと西洋のものととらえられがちですが、源氏物語や万葉集のころから日本人は植物に想いをのせて、相手の幸せを願っています。




おもとは万年青と書き、
常緑で万年、栄えていくことから
中国では5000年前から、
日本では1000年前(実際にはもっと古くからのはず)から神農の薬として
600年前の室町時代から縁起物
天福の霊草、吉兆の植物として喜ばれてきた

古事記、万葉集などに万年青、もしくはれいろとしてのっているものを見つけた方は是非お知らせください。源氏物語や伊勢物語など日本が世界に誇る文学の中や絵巻物の中にもありましたらお教えください!



おもとの豊明園
家康公とおもとのふるさと 岡崎