神戸おもとを楽しむ会
期日 12月2日3日 2日9時~午後5時 3日は午後4時まで
場所 神戸市中央区諏訪山町2-8 ℡078-351-6756
12月3日講習会 13時より
内容 おもとの楽しみ方
万年青
花言葉は
一番は冬でも常緑なことから
「永遠の繁栄」 「長寿」
そこから派生して、
「長寿」「崇高な精神」「長命」「母性の愛」「相続」
心をこめた贈り物に最適のおもと
キャッスルワード Castle Ward にて研修中のフランス人
ナショナルトラストは海外からの研修に積極的に携わっています
英国にて一番驚いたのは、園芸研修の自由さでした。私たちのように英国、米国、日本の三か国研修もあれば、フランスからの1~6か月の研修生や、ドイツからの3週間の研修生など海外研修も様々。もちろん、アイルランド、イタリアやスペインなど他の国からも。
また、国内の園芸を志す人向けの教育も面白く、
王立園芸協会RHSが専門学校をもち、1~3年のプログラムで生徒を受け入れています。リバプールやバーミンガムなどの
左奥はマウントスチュアートの敷地
日本の場合を考えると、庭師になろうと思ったらどこかの造園会社や植木屋さんに入り、親方から一から学んでいくというのが主流な気がします。
庭園も京都などの植木屋さんに弟子入りして、植木屋さんが受け持つ名園や別荘庭園の管理をしながら、技術を学んでいくのが普通でしょうか。その庭園が直接にフルタイムで雇って、というよりは、造園会社、植木屋が時期ごとに入って、仕事をすることが多いかもしれません。誰もが知るような京都の名園なら年中人が入っていますが、それでも庭園お抱えではなく、御用達という形で入っていると思われます。
植物園をみると、その植物園直属のガーデナー 職員がいて、年間で管理をしています。研究施設などを兼ねた場所でもそうでしょう。
牛
ユーカリ
アフリカのような朝焼け
日本でも人気の植物園は一人の採用に何十人も申し込むという話はたまにききます。それぞれの国によって、庭師、ガーデナーの雇い方や管理の仕方が全く違うので、その違いも面白いですね。
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園芸研修