引越しおもとや、お正月の生け花でも使われるおもと。
そのおもとは、観葉植物として『緑の宝石』のように楽しまれています。
徳川家康がお宮参りをした岡崎 六所神社
 
 
 
豊明園の第一温室
朝6時40分遮光しました。この時期は新芽や新根が伸びてきています。又古い葉(下の葉)も赤くなりだしています。東海地方ですと3年前の葉は自然に赤くなり落ちる時期です。もし昨年度の葉が赤くなるようですと、
原因 置き場所が少し暑すぎます。
 肥料過多の場合も気温が高いため葉が落ちます。
 通風を良くする。 水遣りの間隔を考える。夕方以後の灌水に切り替える。
豊明園での大葉の肥料は(鉢の大きさ5号の場合)中2個中2個の計4個で2回に分けて肥料を置いてあります。
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牡丹獅子実生(ぼたんじしみしょう)
新根が勢いよく出ています。
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おもと新根
鉢から抜いて根の状態を見ました。新しい新根も伸びて、又古根の次根も出てきました。気温の高いこの時期でも根は伸びています。水の管理で差がでます。
岡崎市の天気日中32度晴れのち曇り 少しの通り雨、湿度80~90%の時は水遣り 外の棚中止、中の温室はふり水5分で灌水は終わり。このような水かけは表土の富士砂(黒色の砂)の色を見ると良く分かります。
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実生
3年生今年の葉から芸を現し始めました。
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富士の雪(ふじのゆき)
安政年間に生まれたおもと。この時期 新葉の色は黄白色です、これからの採光と秋口涼しくなりだすとだんだんと虎柄が白くなります。
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徳川家康がお宮参りをした岡崎 六所神社
『始めよう伝統園芸おもと』の本
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