だんだんとおもとの趣味者さんが増えてきました。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
引越しおもとや、お正月の生け花でも使われるおもと。
そのおもとは、観葉植物として『緑の宝石』のように楽しまれています。
徳川家康がお宮参りをした岡崎 六所神社
おもとの彫刻
おもと品種紹介 力和(りきわ)
力和(りきわ)
鶴の古鉢に植えて
落ち着いた黒がおもとを引き立てます
力和らしい丸葉に、独特な雅糸竜が魅力ある羅紗の大人気品種
左の下葉には熨斗葉もあり、若いころの丸い葉から、
芸の変化はとても大きい。
当歳から、このような親木になるまで、
いつでも力和らしい愛嬌のある芸をみせてくれる、
羅紗の人気品種
当歳でも、2歳でも、3歳でも、4歳でも、親木になっても魅力がある。

力和の縞
縞のものも人気
縞が毎年動くことで、より華やかな芸を見せる
覆輪にはない魅力があり、‘力和マニア’は、
覆輪、縞、縞覆輪、青とそれぞれ揃え、
力和同士で楽しんでいる
若いころの丸葉や、芸の片鱗も見逃せない

力和(りきわ)
丸葉型羅紗
作出されてかなりの時間がたっていますが、
未だにここまで人気が高い理由は、
これほど綺麗な丸葉が未だに出てきていないからでしょう
多くの実生家が挑戦し続けているのは、この力和のような、
愛嬌のある丸葉。ですが、なかなかこの力和を超える木はでてきません。
これ以上の実生がでてくるまで、まだまだ力和人気は続くでしょう。
出生、命名のお話
愛知県の杉山力蔵氏と、岡田和吉氏が共有したため、
二人から一文字づつ取って、
『力和実生』と呼ばれて、親しまれてきた
杉山力蔵氏が昭和15年に作出した実生。
昭和48年に待望の覆輪がまわり、話題に。
33年の歳月がかかっています。
登録は、昭和50年。
力和の魅力
青、縞、覆輪、縞覆輪と、
入門者の価格から、数の少ない縞覆輪など、マニアも楽しめる
芸はテンポよく変化し、毎年の作が楽しみ
葉繰りもよく、毎年2~5枚ほど葉を出し、成長が早い
1年目の愛嬌のある葉から、親木まで、どの芸も楽しめる
子上げもよく、若いころから子もでる
作り易い
芋吹きも吹きやすい
強健で、肥料、採光とも強めでよい
他の羅紗にはない丸葉
親木の雅糸竜
全国大会、支部大会でも懸賞がかかっています。
力和の芸の変化
力和の稚葉(ちば)、熨斗葉(のしば)、雅糸竜(がしりゅう)
力和の話 お客様のお便りから
おもとの材料 国産・ニュージーランド産水苔入荷しました。
植え替えの季節 苗鉢
おもとの品種紹介
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