だんだんとおもとの趣味者さんが増えてきました。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
引越しおもとや、おもとの本などがよく出ます。
初心者用の丈夫なおもとも人気です。
趣味の山野草、ブログをみているよ、といって遊びに来てくださる方が毎日こられます。
萬風展記念帳第11集
235ページ 出品点数340点+全国大会66点
新しい企画である実生頒布会の結果も!
萬風展出品作品、第65回日本おもと名品展(東京の全国大会)の
特別最優等作品・古鉢を全てオールカラーで掲載しました。
また出品者による個性あふれるコメントも掲載
平成23年7月発売
定価 ¥5.000
萬風展出品作品、第65回日本おもと名品展(東京の全国大会)の
特別最優等作品・古鉢を全てオールカラーで掲載しました。
また出品者による個性あふれるコメントも掲載
平成23年7月発売
定価 ¥5.000
おもと紹介
萬風賞は1P1点を取り上げ、
雅糸竜の一つ一つまで鑑賞できます。
五万石(ごまんごく)
繊細な絹雅糸竜美しく、獅子では今では珍しい
ゆったりと優雅に丸く巻く、特徴のあるおもと。
古鉢の黒がおもとを引き立たせます
太陽(たいよう)
まさに、太陽、という豪快な姿。
縞覆輪で、覆輪も深く、華やかな姿を見せてくれます。
前会長の今泉氏の整った美しい太陽も44Pにのっています。
どちらも素晴らしい作。
同じ品種でも、作者やそのお棚環境、作り方で
品種の表情が変わってきます。
そういった品種の違いもこの本の面白さです。
長春閣 笑福実生
長春閣(ちょうしゅんかく)
雅糸竜が盛り上がるほどのぼる、芸の素晴らしい木。
日をしっかりととり、姿も豪快ながらとてもコンパクトにまとまりました。
錦鉢は記念の特注の品。
布施氏と意匠を練り、楽しみながら造られました
笑福実生(しょうふくみしょう)
獅子に笑福獅子という縞と逆鉾芸の美しい木がありますが、
その実生。
今回、初笑いの図など、面白い珍品がでていますが、
こちらの芸も一級品です。
どの葉も個性があり、特徴があります。
多くの業者様からも、殖え芽はないのか、
と尋ねられた、これから人気の品。
鉢も黄金の打ち出の小槌に、縁起の良い白鼠で、
このおもとの新しい感覚を打ち出しています
楊貴妃 錦慶賀
楊貴妃(ようきひ)
愛らしい小型のおもと。
立ち葉で、砂子斑の美しい姿は愛嬌があります。
名前の通り、楊貴妃のような美しさ。
今のおもとにない、華やかさや面白みがあります。
古鉢の五龍の鉢に植えて
錦慶賀(きんけいが)
明治35年、慶賀に覆輪の出たものを『慶賀覆輪』といいます
その中でも胡麻斑の特に美しい物を『錦慶賀』とよびます。
豊明園初代命名。
胡麻斑の美しさと、裏芸の強さが魅力
培養はとても難しく、10本に2本しか育たないとも言われる。
殖えない木。
こういった古典品種の紹介ができるのも、
この萬風展記念帳のよいところ。
他にも、還城楽(げんじょうらく)、鳳、東亜冠、富貴殿、瑞兆、蜀光錦、
宇宙宝、関白など古く特徴があって素晴らしいおもとも紹介されています。
新進のものと合わせて楽しみですね。
おもとの本販売
◇萬風展記念帳第10集
おもと大会 第10回記念!東京萬風展
萬年青の栽培
おもとの豊明園(ほうめいえん)
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《山野草マニアックス vol.26》 別冊 趣味の山野草
出版社 栃の葉書房
P93から102まで 豊明園(ほうめいえん) 水野雅章
おもと協会青木会長 久能山東照宮
静岡おもと大会 新潟赤塚おもと美術品評会
《趣味の山野草4月号》に、おもとのコラム『おもとのもと』第23回目の連載
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