萬年青の趣味者さんが増えてきました。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
引越しおもとや、万年青の本などがよく出ます。
初心者用の丈夫なおもとも人気です。
趣味の山野草、ブログをみているよ、といって遊びに来てくださる方が毎日こられます。
 
 
おもと萬風展
東京萬風展第11回目
 
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萬風賞
旭峰(きょくほう)
迫力のある葉姿。
中型の太陽と同じぐらいの大きさ、華やかなおもとです。
鮮やかな黄色の覆輪が美しい
1年目の緑の強い葉からは想像できないような変化は
羅紗おもとの醍醐味です
しっかり日を取り、葉肉厚く、葉巾引く
 
 
 
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萬風展 展示風景
 
手前の福の光が美しい
 
 
 
萬風展では、素晴らしい作品がたくさんでました
第11回東京萬風展
主催/日本おもと業者組合

日時 平成23年3月5日(土) 9:00〜17:00  
        3月6日(日)9:00〜16:00
会場 上野グリーンクラブ(東京台東区上野池ノ端 不忍池西)
   【JR上野駅より徒歩13分 地下鉄千代田線根津駅より5分】

 入場無料です
 
これからのおもと界を背負ってゆく300点を展示
萬風賞10点
 
 
 
 
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 萬風賞
根岸松の図(ねぎしまつのず)
古くからの伝説のある品種。
 
図の冴えが素晴らしい
 
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美しい図
 
中型のおもと
 
昔から、多くの人がこの品種に魅了され、
挑戦してきました。
その中から、また素晴らしいものが出てきました
いくつか系統があります。
 
 
 
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五万石(ごまんごく)
獅子系のおもと
玉獅子のようなゆったりとした巻きに、
細かな、絹のような雅糸竜を現す美麗品
 
鉢は古鉢
鉢の黒がおもとを華やかに引き立てます
 
 
 
 
 
 
『天福の霊草、引越しおもと』の由来
   慶長十一年、徳川家康公が江戸に移られるのに先だって、その居城の新築を祝し三河の国長沢村の長嶋長兵衛が故事に倣い、三種のオモトを「天福の霊草」として献上されました。家康公はこれをたいそう喜ばれて、千代田城に真っ先に持ち込まれ床の間に飾り入城したと伝えられています。その後、徳川家が安泰であったことから、陰陽道で建築、転居に「吉」であるといわれる「天福日」「天福の霊草として万年青が用いられる風習が、大名、旗本など武家をはじめ全国の町民の間まで広がり、現在もその名残りをとどめています。(天福とは天から賜るさいわい、天与の幸福、祝事、建築、転居、祝い事に「吉」であるという)

 
 
 
 
 
 
おもと(万年青)の育て方
 
おもとの栽培
 
  
 
《趣味の山野草2月号》に、おもとのコラム『おもとのもと』第21回目の連載
今回は、【おもとの防寒対策】水野博道
趣味の山野草 栃の葉書房
http://www.tochinoha-shobo.com/sanyaso/sanyaso_top.html
 

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おもとの豊明園 引越しおもと 趣味者のおもと
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