だんだんとおもとの趣味者さんが増えてきました。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
引越しおもとや、おもとの本などがよく出ます。
初心者用の丈夫なおもとも人気です。
趣味の山野草、ブログをみているよ、といって遊びに来てくださる方が毎日こられます。
今年の岡崎は雪の降る日が例年よりはるかに多いです。
おもとは寒い方には強いのです。
弊園では葉が折れるほど積もらないので雪でも慌てる事はありませんが・・・・・
雪の前の暖かさに釣られた花は・・・・・・さむそうです
おもとの置き肥えのタイミングとしてこの梅木の開花を基準にしているんですが・・・・・・
今年はまだ先になりそうです。
こちらは逆に咲き終わりのわびしい木ですね。
梅と違って暖かい感じです。
裏庭
木々が葉を落とし寂しい冬にひときわ輝いていたのはおもとです。
一株植わっているだけで場が引き締まりつつ明るくなるこの感じ、
庭が引き立ちます。
特にこの株は鬼門の方角に植えられていて魔除け的な意味合いも込められているので一層丈夫に育ってほしいものです。
『天福の霊草、引越しおもと』の由来
慶長十一年、徳川家康公が江戸に移られるのに先だって、その居城の新築を祝し
三河の国長沢村の長嶋長兵衛が故事に倣い、三種のオモトを「天福の霊草」として
献上されました。家康公はこれをたいそう喜ばれて、千代田城に真っ先に持ち込まれ
床の間に飾り入城したと伝えられています。
その後、徳川家が安泰であったことから、陰陽道で建築、転居に「吉」であるといわれる
「天福日」に「天福の霊草」として万年青が用いられる風習が、大名、旗本など武家を
はじめ全国の町民の間まで広がり、現在もその名残りをとどめています。
(天福とは天から賜るさいわい、天与の幸福、祝事、建築、転居、祝い事に「吉」であるという)
慶長十一年、徳川家康公が江戸に移られるのに先だって、その居城の新築を祝し
三河の国長沢村の長嶋長兵衛が故事に倣い、三種のオモトを「天福の霊草」として
献上されました。家康公はこれをたいそう喜ばれて、千代田城に真っ先に持ち込まれ
床の間に飾り入城したと伝えられています。
その後、徳川家が安泰であったことから、陰陽道で建築、転居に「吉」であるといわれる
「天福日」に「天福の霊草」として万年青が用いられる風習が、大名、旗本など武家を
はじめ全国の町民の間まで広がり、現在もその名残りをとどめています。
(天福とは天から賜るさいわい、天与の幸福、祝事、建築、転居、祝い事に「吉」であるという)
おもと(万年青)の育て方
おもとの栽培
《趣味の山野草2月号》に、おもとのコラム『おもとのもと』第21回目の連載
1日1回のクリックが励みになります^^
コメント