趣味の山野草や、引っ越しおもとのお陰で
おもとの趣味者さんが増えてきました。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
おもとの趣味者さんが増えてきました。
入門品種から高級品まで楽しむ方が大勢見えます。
引越しおもとや、生け花でも使われるおもと。
そのおもとは、『緑の芸術』のように楽しまれています。
富士の雪(ふじのゆき)
素晴らしい秀作が集まりました。
白い虎柄がしっかりと出て、美しいですね。
江戸時代からの人気ある万年青です。
そういえば、来年は虎年ですね。
富士の雪や、高千穂、玉獅子の虎、太陽殿の虎など、虎柄を
飾ってお祝いするのも乙なものかもしれませんね!
美しい残雪。こちらも江戸時代からのおもとです。
白さ、絞りと呼ばれる芸、どちらも息をのむ素晴らしさ。
葉巾もあり、これだけよい性のものなら毎日見ていてもあきないでしょう。
左 雪雷(せつらい) 右 新生殿(しんせいでん)
どちらも初心者向けの品ながら、ここまで作りこむには
数年ではできないできばえです。
ここまでの“美術品”に仕立てる技量は並みのものではないでしょう。
皆さんの出品前のおもと。
丁寧に新聞紙に包んで、金枠にいれて、
葉にキズをつけないように運び入れます。
大会では、受付に預けて、審査を待ちます。
今回は、新しい趣味者さんも沢山おいででした。
山野草、盆栽、鳩などの趣味者さんもおもとを見においでて
賑やかで楽しい会になりました。
今回は、栃の葉書房さんにも取材に来てくださいました。
趣味の山野草マニアックスの春号にのせる予定です。
また、12月号の趣味の山野草が出来ました。
今回は芸について書きましたので、手にとって見てください^^
おもとをはじめたいのだけど、
どれから選んでいいかわからない、
という初心者さんは多いです。
おもとは奥が深く、品種も1000種を越えるほどです。
そこで、今回、初心者さんが入りやすい丈夫な品種を選んでみました。
初心者用のおすすめ品種
目のツケドコロは、
価格(5000円
以内)、丈夫さ、人気、特徴のはっきりしたもの
価格(5000円
以内)、丈夫さ、人気、特徴のはっきりしたもの
羅紗系
新生殿 剣舞 瑞泉
新生殿 剣舞 瑞泉
獅子系
縞獅子 鶴の舞
縞獅子 鶴の舞
大葉系
五大州 鷲高隈
五大州 鷲高隈
千代田系
根岸の松
根岸の松
おもと
家康は江戸城におもとを持って入城し、
徳川300年の泰平の時代を築きました。
このことから、引越し先におもとを持っていくと
その家が繁栄するといわれています。
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