引越しおもとや、生け花でも使われるおもと。
そのおもとは、観葉植物として『緑の宝石』のように楽しまれています。
今日は、羅紗おもとの『諏訪錦(すわにしき)』について。
羅紗おもとの『諏訪錦(すわにしき)』
作出年度 昭和20年代
作出者 不詳
命名者 諏訪源敏(山梨県)
登録 昭和36年
登録者 推奨会
作出者 不詳
命名者 諏訪源敏(山梨県)
登録 昭和36年
登録者 推奨会
中型、淡い地合いに、親になるにつれ覆輪が
深くなり、その覆輪が芸を示してくる。
大覆輪が特徴の、とくに丈夫な木。
初心者さんにもおススメできるとくに丈夫な木です。
若い2才。
ところどころ、深い覆輪をみせる。
葉数も多くでて、整いやすい。
覆輪が特徴的な、また特に芸をしてくる品種に、
積雲、一宝などがあります。
それぞれ、深い覆輪が独特な芸をみせ、初心者さんでも
一目で見分けのつく品種です。
おもとをはじめたいのだけど、
どれから選んでいいかわからない、
という初心者さんは多いです。
おもとは奥が深く、品種も1000種を越えるほどです。
そこで、今回、初心者さんが入りやすい丈夫な品種を選んでみました。
初心者用のおすすめ品種
目のツケドコロは、
価格(5000円以内)、丈夫さ、人気、特徴のはっきりしたもの
価格(5000円以内)、丈夫さ、人気、特徴のはっきりしたもの
羅紗系
新生殿 剣舞 瑞泉
獅子系
縞獅子 鶴の舞
大葉系
五大州 鷲高隈
千代田系
根岸の松
おもと
家康は江戸城におもとを持って入城し、
徳川300年の泰平の時代を築きました。
このことから、引越し先におもとを持っていくと
その家が繁栄するといわれています。
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